1982年東京大学経済学部卒業、日本銀行入行。91年4月より在中国日本国大使館経済部書記官。04年9月より米国ランド研究所にてInternational Visiting Fellow。06年3月より北京事務所長。09年3月日本銀行退職、同年4月よりキヤノングローバル戦略研究所研究主幹、杉並師範館塾長補佐（11年3月閉塾）。10年11月、アジアブリッジ（株）を設立。16年4月、国連UNOPS中国食品安全プロジェクト・シニアアドバイザー。

著書に「日本人が中国を嫌いになれないこれだけの理由」（日経BP社 2014年）ほか。メディア関連では、NHK日曜討論、テレビ朝日「朝まで生テレビ」、BS朝日「激論！クロスファイア」等への出演、毎日・産経・日本経済新聞、日経BP、文芸春秋、週刊エコノミスト、JBプレス、環球時報（中国）等への掲載。

【この活動に寄せる思い】

東洋と西洋の知の融合を実践活動の形で実現するのが私の目標です。
西洋思想に基づいて形成されてきた世界秩序が不安定化する状況下、東洋思想にベースを置く新たな秩序形成概念を取り込むことによりグローバル社会の新たな秩序形成の実現に向けて努力したいと思います。